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はじめに

管理人らんららです!
誰もが楽しめる作品を目指しています♪
子どもの頃にあこがれた物語の中の人々。
大人になった今でも、どきどきと切なさを感じて欲しい…

にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ ←というわけでもないのだけれど…参加中♪ 


 La croisade de l'ange-天使の聖戦-
2009-2010
13世紀フランク王国。やんちゃな少女の冒険と恋の物語…
◆インデックスからどうぞ♪


◆音の向こうの空◆ 
2008-2009
18世紀、革命期に生きる青年オリビエ。
侯爵家のお抱え楽士の彼も、時代の流れに巻き込まれていく。
恋と音楽と、空への思いを抱きながらつづる瑞々しい旋律を。ぜひ♪
◆インデックスからどうぞ♪



◆想うものの欠片◆ 
2007-2008
産業革命の世界、タースは不思議な青年と少女に出会う!感動!?巨編?
◆インデックスからどうぞ♪


◆宇宙の発明家(そらのはつめいか)◆ 
2006-2007
そこにある、でも見ることの出来ない世界。少年発明家が大冒険するファンタジー!!
◆インデックスからどうぞ♪



◆水凪の国◆ 
2005-2006
アクアは、海を探して旅に出る。そこに、母さんがいる。
この、風もなく、雨も無い、砂漠の国で。冒険と恋愛と友情。これは、水凪ぎの国に伝わる物語。
ただ今準備中(^_^)b

◆ケータイ小説作品はこちら♪

◆掌編小説、短編など作品はこちら♪





■らんららの作品はすべてらんららに帰属します♪無断使用、転載はご遠慮ください
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いただきました!!

ブロともの茉莉さんから、素敵なイラストをもらいましたよ~♪

「クルセイドルアンジェ」から、シャルルちゃん、ロイ君、ジャンくん。
そして、めちゃくちゃかわいい!ひょっこり白イタチのクウ・クルも♪
楽しげな三人、うんうん。
>みんなに幸せになってほしくて…
そんな茉莉さんの気持ちがこもった、温かい作品です♪
なぜって、小説本文では彼女らはなかなか、大変な道を選んで生きていくから。
さあ、行こうよ、という様子のジャン。
シャルルも、この先に何があっても、この笑顔を失わずに、駆けていく。
うん、素敵です~♪

子供と大人。それぞれの立場や生き方が描かれる作品だから、
どちらかといえば子供側に近い年齢の茉莉さんは、きっと大人たちに腹を立てたり、悔しく思ったりするんだろうなぁ…
作者としては、どんな思いを抱いていただけるのか。どきどきしますね♪

ほんとにありがとう~!!
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掌編小説:冬

さてさて。
初の一番乗り!?

今回のテーマは「冬」

いつもの通り、1000文字以内の掌編小説です♪


『冬』


このままでは勿体ないね。
そう言われた。

美術部の顧問、新井先生の隣で地下鉄の喧騒に揺られながら思い起こす。
新井先生は今年から芸大の講師になった。俺たち美術部も盛り上がり、芸大の新任講師作品展でのおまけ的な若年公募展にこぞって出品した。
俺の作品は評価され、展示会最終日に呼ばれたのだ。
その時、芸大の教授に言われたのだ。

このままでは勿体ない。
言葉の意味を考えると、
「僕には何が足りなくて、それを補うには何が必要なんでしょうか」
と問いたくなる。口を滑り落ちた言葉は新井先生にも届いたらしい。
「あの教授は自宅でも教えているらしい。一度会いに行ってみたらいい」
そう言ってくれた。

「教授に師事するとになると、費用が掛かりますよね」
俺の家は一般的な家庭だ。次男だから自由にしているだけだ。特別な期待を背負っているわけじゃないから、親の出資は見込めない。
先生も分かっていた。
「まずは道を歩いてみることだ。行き先はその後決めればいい。今、お前には歩き出すだけの力はあるんだ」
「歩き続けられるかは、僕次第ですか」
先生は頷いた。
「部活、続けられますか」
「分からん」

地下鉄はふわりと地上に浮上する。通学に地下鉄を使う俺は、この瞬間がいつも楽しみだった。
生き物が息を吹き返す、春の芽吹きを感じさせる。
けれど外は雪混りの雨だった。

「白い、絵を描きたいです。藤田嗣治みたいな生命感のある特別な白で」
「藤田がフランスに残したユキのように、一緒に女まで捨てるなよ」
見抜かれた気がして振り返ると先生は穏やかに笑っていた。
「海外じゃないんだぞ、お前は。考えすぎだ。玲ちゃんが可哀想だろ」

「でも。いいんですか。絵にのめり込んだら、玲を構ってやれなくなる」
「学校に戻れば会えるだろ、俺に聞くな。ほら着いたぞ。画家には生涯描き続けるモチーフがあるものだ。大作にならずとも、スケッチブックを占めている存在がな。そういうのは、大事だろ」

俺たちはホームに降りた。
夕暮れの空は薄暗く、濡れたタイルに反射した蛍光灯の光がやけにたくましく見える。
寒さに一つくしゃみをして俺は鼻をすすった。

「何があっても、必ず春は来る。耐えて見せろよ」
先生が背中を押した。
帰宅途中の学生が改札の前でたむろしていた。知った顔が数人、俺に手を振る。
玲もいた。

玲の華奢な手が、俺に向かって大きく振られた。
人の流れに逆らい、自動改札ですれ違う悲劇を全身で防ぐ。
俺を待ち受ける。




頂き物っ!!

ブロとものkazuさんが、素敵アクセを作ってくれました!!!
小説「クルセイド・ル・アンジェ」のイメージで♪

舞台の、フランク王国の紋章と、イングランドの十字盾、主人公シャルルの瞳の色のビーズをつけて♪

kazuさんは作品を雑貨屋さんで売っている、もうプロと呼んでいいくらいの作家さんです~♪
20111124203249b13.jpg
↑素敵でしょ!!
↓これ、サムネイルは消えちゃってますが、クリックすると見えます(…なぜ?^^;)
天使聖戦表紙
ちょっぴり加工して、小説表紙風にしちゃいました♪
「天使聖戦」は「クルセイド・ル・アンジェ」の和名だったり…(^^)

久しぶりのお絵描きです♪

ブロとものchachaさんは、素敵なファンタジー小説を書いていらっしゃいます♪
その主人公イノちゃんと、ラカル様。

色つきを目指していたのに、気に入らなくなってしまって。
鉛筆の色合いというか。好きなので。

ああ、chachaさん、喜んでいただけると嬉しいです~(^^)
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