10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「宙の発明家」第三章 九.天才は永遠に~エピローグ

●4 天才は永遠に 

何かが窓から飛び込んできた。
それは破裂すると、真っ白な粉末を撒き散らした。
クラフはデアマンを庇うように伏せた。
黒い人影が窓から飛び込んできた。



「クライフ!」
特殊なマスクをつけたカーチスだった。軍の、そうだ、特殊部隊みたいなのだと。クラフはぼんやりと考えた。
力が抜けた。
座り込むクラフをカーチスは軽々と抱き上げると、窓から外で待機する人たちに受け渡す。

新鮮な外の空気。頬に伝う涙が冷たく感じた。
救急隊だ…クラフは彼らの銀色と蛍光のイエローのジャケットを目の端に認めながら、担架に横たわっていた。
もう一度冷たい空気を吸い込んで、クラフは咳き込んだ。担架が止められて、誰かが覗き込んだ。
「クライフくん!」
「ローザ…」
「まって、応急手当をするわ!私がこの子の主治医よ!」
救急車とパトカー、入り混じるサイレンの音の中、クラフはローザの手を握り締めた。
起き上がる。
「!大丈夫?」
クラフは頭を振って、左腕を見た。
ローザはクラフの腕の傷が銃創だと気づいて、口を閉じた。
手伝おうとする救急隊員に大丈夫だからと合図して、救急隊員は他の救助に向かった。

近くには誰もいない。ローザは「貫通しているわね、大丈夫よ」そういって、応急処置を施す。
「…何が、あったの?博士はどこ?まだ行方不明なのよ」
低い声でそっとたずねる。
「…」
クラフは、ぎゅっと目をつぶった。
あの冷たい、二度と瞬かない視線を思い出した。
ぞくりと震えた。
「…私、です。私が…博士を」
デアマンが、担架に乗せられていた。
「ロイズ博士は、だめだった」
マスクを外して、カーチスが首を振った。
カーチスは片手にクラフのパソコンを抱えていた。

「私が、彼を」
デアマンがうめくように続けた。
「私を、逮捕してください。私はデータを盗んで、火をつけた…逃げ出して、亡命する、つもりだった」
クラフは体を起こした。
「違うよ!違う!それは、父さんが…」
言いかけて、言葉が詰まる。
父さん、ではなかった。あの人は。
死んでしまった。
口を閉じ、ぎゅっと目をつぶるクラフを、ローザが抱きしめた。
「とにかく、病院に。さ、クライフくん、横になって」
ローザの腕の向こうで、デアマンは再び目を閉じて、救急車に搬送されていく。クラフは、首を横に振った。

「ローザ、違うんだ!デアマンさんは悪くないんだ!お願いだから!」
「ばか、お前だって怪我しているだろ。話は後だ」
カーチスが寝かせようとする。
「いやだ!違うんだ!」
クラフはカーチスの手に噛み付いた。
「!イテ!」
「落ち着いて、クライフくん」
ローザが捕まえようとする手を振り払って、クラフは乗っていた担架から飛び降りた。
「おい、痛いな!お前…?おい?」
カーチスが気付いた。
クラフは、ゆっくり後ろに下がる。
ふいに翻して、走り出した。
病院の庭の公園、芝生を横切って、クラフは走る。
「おい!クラフ」

直ぐに追いついたカーチスが捕まえると、振りほどこうとして、バランスを崩した。
一緒に芝生をごろごろと転がった。

「はぁ、お前、何だよ、どうしたんだ!」
クラフはムクリと起き上がると、カーチスを見上げた。

「カーチス、お願いがあるんだ」
大きな目は、泣いていた。
すすの付いた頬に、涙の後が白く光る。
「デアマンさんを逮捕しないでほしいんだ」
「そりゃ、俺にいわれてもなぁ」
「デアマンさんは悪くないんだ!父さんが、研究所に火をつけて、俺を殺そうとしたんだ。それで、デアマンさんが、俺を庇って」
「何でだ?なんで、デアマンはお前を庇った?お前はなぜデアマンを庇う」
「…あの人は、俺にクマのぬいぐるみをくれた」
「それだけ、か?」
クラフは、黙って頷いた。

「大丈夫!?」
ローザが、芝生に座り込む二人に追いついた。
少年が立ち上がる。
「クラフ?」
カーチスが首をかしげる。
クラフの表情は、すがすがしい。
さっきまで泣いていたのに、何かを決意したかのように。クラフは笑った。

「研究所のデータは燃えちゃったんだよね?」
クラフの問いに、カーチスは頷いた。
「だろうな」
鎮火したのだろう、白い煙をゆらゆらさせる研究所の建物をクラフは目を細めて見つめた。消防車とパトカーの青と赤のライトが、ちらちらと夜空に瞬く。
投光機からの灯りで、研究所の建物は闇に白く、そして空ろになった黒い室内をあらわにしていた。
「じゃあ、当分は、BSAに来ることもできないよね?」
「ま。俺様は頭の中に座標を記憶しているからなぁ!俺はいけるぜ」
胸を張ってカーチスが笑った。
「カーチスはいいよ。ね、ローザ、それの中身、大統領に渡して欲しいんだ。レポートが入ってるから」
クラフがノートパソコンを示した。ローザが抱えていた。
「ええ。分かったわ」
「でさ、カーチス、セキアたちを誘導して。ボクの指示より、きっと正確にセキアたちを呼べるだろう?」
「え?ああ。まあ、経験あるからな」
カーチスも、首をかしげる。
「それでさ。ボク、これから向こうに帰る」

「え?」
ニ人の返事は同時だった。

クラフは、大きく息を吸って、それからゆっくり吐き出した。
「ボク、帰るんだ。目的は、果たした。大統領とも、デンワで話すから。ちゃんとお礼も言うし、離れていても彼の子供のままだからって」
「目的?」
カーチスが、問いかける。
「そ、ボク、BSAへの干渉をさせないために、こっちに来たんだ。もちろん、父さん、母さんに会いたいのもあったけど。それはもう、済んだ。それに、大統領と話して、研究所のデータもなくなって。目的を果たせた。だから、帰るんだ」

「ちょ、っと、待てよ!お前、せっかく大統領の子供になったんだぜ?普通以上の生活が約束されているんだぜ?今、帰る必要なんかないだろ!」
「そうよ!それに、体に良くないわ!また、いずれ心臓は手術が必要なのよ!」
ローザも叫んだ。

少年は笑った。
「生まれたとこや、お父さんのいるところが故郷じゃないんだ」

そういいながらクラフは胸のデンワを手に取る。
それが光るのを、二人は見ていた。
「あ、もしもし?セキア?あのさ。迎えに来て欲しいんだ。オレ、帰るよ…なんだよ、悪いか?オレ様が必要だろ?今すぐだ。準備できたら、デンワしろよ」
そう話すクラフの表情は、穏やかだった。
ローザが、カーチスの手をとった。
カーチスも気づいて、肩を抱いた。

「カーチス!セキアたちから連絡が入ったら、誘導して欲しいんだ!カーチスがいてくれてよかった。目立たない場所に連れて行って。「空の羊」号が降りられるところならどこでもいいから」
「お前、本気なのか」
カーチスは苦笑した。少年の表情は、とても嬉しそうだったから。

カーチスの車のなかで、ローザが傷の手当をしてくれた。その間、クラフはぼんやりしていた。午前四時。さすがに、疲れているのだろう。

もう、カーチスもローザも何も言わなかった。
宙に、帰る。不思議な気持ちだった。
いつだったか、セキアに言われた言葉を思い出していた。

「…ここは、嫌ですか」
セキアに問われた。
「どうすれば、クラフさま。向こうの世界を忘れてくださいますか。どうすれば、心から、この世界を楽しんでくださいますか?本当の、故郷だと思っていただけますか」
あの時、ひどくつらい気持ちになった。
クラフは、車窓からぼんやりと空を眺めた。まだ、暗い。
どうしてだろう。
今は、そこが故郷だと思える。


数時間後。
ふわりと、風向きが変わり、少年の金髪が早朝の風揺れた。夜が明ける。
遠く、東の空は星が姿を消し始めていた。
カーチスの選んだ公園の片隅。
クラフはカーチスにもらった、かっこいいサングラスをかけて、嬉しげに笑う。
「また、いつか、こっちに来るからね。こっちの世界は、酸素が濃くて、気持ちいいよ。きっと、セキアも気に入る。心臓が調子悪くなったらローザに会いに来る」
「!ええ、そうね。でも、そんな先まで、顔を見せてくれないつもり?」
クラフはにっこり笑うと、ローザに抱きついた。
「へへ。そんなことないよ、また、いつでも」
「そうね。…君に会えて、楽しかったわ。ありがとう」
クラフは、女性のかすかな消毒の匂いと、柔らかな胸の感触をしっかり記憶に刻み付けた。
『見えました!クラフさま!』

デンワからのセキアの言葉と同時に、三人の視界にきらりと小さな飛行機が現れる。不思議な形のそれは、ふわふわと、何の音もなくゆっくり降りてくる。明るくなりかかった空に、銀色の小さな飛行機がまばゆく光る。
「変わった形ね」
「まるで、風船みたいだ。動力は、なんだ?」
カーチスがつぶやいた。
「すごいだろ?オレ様、やっぱり天才だな」
クラフはカーチスに抱きつく。
「おいおい」
「へへ。これ、カーチスにプレゼント!向こうに行っても、ちゃんと連絡できるように、持っていてほしいんだ。それでさ。大統領と話をしたいんだ。ちゃんと、謝らなきゃいけないからね。それと、デアマンさんの罪が問われないように、ボクが説得するから」
クラフは、丸い銀色のデンワを青年に握らせた。
軽くて固いそれには、少年の手のぬくもりが残っている。
「ああ」
「じゃあね!」
笑顔を残して、ふわりと離れる。
茂みの向こうに着陸した、小さな飛行機から、誰かが降り立った。
「セキア!」
抱きつく。
昇る朝日を背に受け、その姿は光の中にのみこまれるようだ。
カーチスは目を細めた。



エピローグ

人類が、宇宙に飛び出せるのがいつなのか、それは未だに分からない。
けれど、確実にその技術は進歩していた。
メキシコ湾の遥か上空を漂うように浮かぶ衛星。宇宙の闇に、パネルの青をきらめかせる。それによって撮影された映像は、NASAへと送信される。
送られてきた画像を見守る若い研究員がいた。彼は、赴任したばかりだったが、昨日とたがわない映像に、少々飽きていた。

「ん?」
あまり使われない波長の電波を確認すると同時に、画像の一つに不思議なものを見つけた。嬉々としてそれを別のスクリーンに移し替えて、眺める。
「どうした、なんかあったか?」
年上の男性に声をかけられ、青年は興奮を隠せない表情で、スクリーンのある場所を示した。
「ここに、何かありますよ!地上の映像じゃない、間に何か別のものが!成層圏ですよね、こんな高度にあるのは飛行機なんかじゃないですよ!」

真剣に訴える青年の肩を、男は笑ってたたいた。

「ああ。それはな、『天国の名残』って呼ばれているんだ。皆知っている。研究員の間じゃ世界的に有名な、ブラックスポットなのさ」
「天国の、名残…」
「あそこで、地球を救った技術が生まれたんだ。ほら、少し前まで問題になっていた地球の温暖化。アレを救う技術を作った人が、そこにいる。人類の恩人なんだ。オクト・ロイズ博士。今も大統領から直接、研究の依頼をするらしい」

若い研究員は驚いて背後に立つ先輩を見上げた。
「オクト・ロイズ博士ってあの伝説の、天才ですね!本当にいたんだ!研究所で行方不明になって死んだとか、もともと、存在しない人間だったとか、宇宙人だとか。いろいろ噂は聞きました。あれ?でも生きていてもかなりのお歳ですよねぇ?」
「はは。まあ、不思議な話さ。それでも、オクト・ロイズと名乗る研究者があそこにいる。彼が望んだのはあの地に対する永久的な不可侵。それで地球は救われたんだ。俺たち研究者からすれば、神様みたいな人だ」
「なるほど、だから、天国、ですか」


宇宙から見る地球は、蒼い。
地上から見る空も青い。
その間にある一つの世界。
一人の発明家がそこにいる。






あとがき:ここまで読んでくださって本当にありがとう!
この小説を書くにあたって、らんららもいろいろ調べました。人類は成層圏に行けるのだろうか。答えは否でした。宇宙にいけるのに、空のずっと上のほうは、まだ未知の世界。衛星の映像や、気球観測で概要は知られているものの、そこに足を踏み入れた人類は皆無。
どきどきしました。
誰もが見たことのある空に、目に見えない世界がある。それがこの小説を書く原動力になりました。

この小説を読んで、空の青い色をちょっと違う目で見られるようになったら。
本当に人はまだ、すべての空にいける訳ではないから。知らない世界がそこにあってもおかしくない。
見えているものがすべてじゃない。
そんな、どきどきを心に残せたら…。

最後に、応援してくださった皆さん、暖かいコメントを下さった皆さんん、無知ならんららの質問にやさしく答えてくださった皆さんに心より感謝しています。
ありがとうございます!

2007.5 筆者拝

関連記事
スポンサーサイト

花さん

よかった!満足していただけました?
エンディングってやっぱり、悩みますよね~。
どんなに広がったお話もエンディングでは、パタンパタンってたたんで、きちんと箱に収まって、どこか心の隅にしまっておきたい、って思われる。それを目指しています…くー、何だか偉そうですねらんらら。
皆さんのコメを糧に生きているくせに(笑)
本当に、感謝です!
らんららも花さんの発想力や表現、キャラの魅力♪本当に尊敬してますよ!
これからも、仲良くしてくださいね~v-411

遅くなりましたが、まずは完結おめでとうございます!
最初から最後まで、ドキドキワクワクして読んでいました。クーちゃんの精神的成長や、周りを取り巻く環境。細かい描写ながら、テンポも歯切れも良くて、しっかりとしたメッセージもちゃんと届きました。らんららさんの才能に、改めて感服の限りですっ。
壮大なお話の決着、どうなるんだろう…とラスト直前まで心配していましたが、大満足でした!
こっちでお世話になった人たちにも感謝を忘れないクーちゃん。カーチスさんたちとの別れのシーン、目に浮かぶようでした。一番初めに降り立ったのがセキアさんで、それに満面の笑みで抱きつくクーちゃんの様子も、大好きです。
そして、クーちゃんが宙だけでなく地上まで救ってくれたこと、それからオクト博士の名前を継いでくれた事に感謝です。散々嫌な奴だったけど、やっぱりクーちゃんは、誰も彼もみんな幸せにしてくれたんですね。
>「生まれたとこや、お父さんのいるところが故郷じゃないんだ」
…クーちゃんよ、永遠なれ!ありがとうございました!

コメント、本当に嬉しい♪

chachaさん
ありがとうございます!
毎度ながら、エンディングはドキドキしました(><)やっぱりこんな終わり方じゃダメかも!とか、いろいろと悩みます…何とか完結しました!
chachaさん泣かせちゃいました?(ふふ^^…ちょっと嬉しい♪)
セキアさんとの再会のシーン!!実はこれが書きたくて!
この飛行機でのお迎えは最初から決まっていました。セキアさんを高所恐怖症にしちゃったときにはどうしようかと思いましたが。彼の性格なら無理してでも来てくれるはずってことでスルーです(おい…^^;)
故郷、帰りたい場所、会いたい人。それを想う切ない気分を味わってもらいたい。これも今回書きたかったところです。
はじめの設定ではローザさんもカーチスもいなくて、クラフくんの心臓はオクトさん作で、オクトさん死んじゃったから、クラフくんも余命10年。それでも、宙に帰る、そんな切ないものでした。
あまりにも可哀相なので、変えました♪
予定よりかなり長くなってしまいましたが。楽しんでいただけて本当に嬉しいです!
次回作はまったくの異世界です。まだまだ、長めプロローグを書いているところです。今までにない性格の主人公たちに苦戦中です…(^^;)
お見せできるようになったら連載しますので、もうちょっと待っててくださいね♪


楓さん
GW、ゆっくり休めました?
帰省する場所があるのはうらやましいことですよぅ(^^)
らんららは実家が直ぐ近くだけれど、近いからこそまったくといっていいほど帰りません。
そんならんららが望郷の念をテーマにこんな小説を書くなんて、ですが。
四人の父親…なるほど、そうか!そんなにいたのか!(って、気付いていなかった…^^;)
デアマンさんに対してクラフくんが言った台詞。
「あの人は俺にクマのぬいぐるみをくれた…」
いいとこ、読んでいてくれますよね♪あの台詞のあたりはすごく悩んだんですよ!カーチスたちに説明しようとするともたつき感が出るし、(カーチスもローザも絶対腹を立てると思うし…)でもこのままでは情報が少なすぎる。クラフくんがデアマンさんをどう感じてどう接しようとするのか。行動は決まっていたのだけど、読む人が納得してくれるだろうかと、すごく心配しました。
で、あの台詞です。
本当は残されていた本の理由とか、一冊だけのプレイボーイの理由とかあったのだけど。ええ、書きませんでした!!(笑)
不要、かなと。
あの台詞で、読む方が感じ取ってくれればいいし…とお任せにしたものです。嬉しいですよ~
名を継ぐ。そうか、そう言う表現にされるとすごくかっこいいなぁ…
次回作はもっとカッコイイ言葉を使うぞ!と心に決めているのにすでに挫折しかけています(笑)次回作もがんばりますので♪また遊びに来てくださいね!

いいですっ!!!

何一つ父親らしいことはしてくれなかったけど、幼き日の記憶にすり込まれた父親像であり、クラフ君が最後まで父親と信じて疑わなかった人、オクト博士。

…あの人は、俺にクマのぬいぐるみをくれた…
記憶にはなくとも抱きしめられて初めて感じることが出来た、本当の父親、デアマンさん。

地球での自由を約束し、最高の後ろ盾となってくれた心優しき理解者にして義理の父親、大統領。

そして、いつも喧嘩ばかりして、いがみ合って取っ組み合って、それでもずっと一緒に過ごしてきた「故郷」の父親、セキアさん。

クラフ君には四人の父親が居たんですね。それが、あまりにも同時に次から次へと入れ替わり立ち替わり・・・
そりゃクラフ君も混乱するよね。
でも、
デアマンさんが最後に名乗り出てくれて良かった。
本当に良かったと思います。

宙に帰ったクラフ君。
どんな思いを胸に、オクト博士の名を継いだのでしょうか?
今も成層圏の上で、相変わらずセキアさんやカカナやピーシを困らせながら大活躍しているクラフ君に思いをはせながら、コメント書いてます。

読み終えて、爽やかな風を感じれるような、そんなエンディングでした。
僕も、そうありたいです。

本当にお疲れ様でした。
次回作、もちろん期待してますっ!!!

お疲れ様でした!!

本当に長い間、お疲れ様でした^^
感動と優しさと笑いと怖さと(笑)をたくさん、沢山味わうことが出来て、らんららさんのおかげで、生活に少しの潤いを頂きました☆
何でこんなに素敵な物語を描くことができるんだろうと、いつもながらに感動しております^^

そして今回のラストも・・・もちろんながら泣かせていただきました(笑)
クラフは最後まで、オクトを父親としたんですね。
デアマンが実の父親だとしても、どんなに憎まれ、嫌味な態度をとってきたオクトが、クラフにとっては父親だった。
エピローグでありましたが、オクトの名前を使って宙の世界で生活をしていると知って、クラフのオクトに対する愛情を感じたのですが・・・
真実はどうかわかりませんけど^^

セキアの言葉を思い返しているシーンには本当、涙して。
最後にセキアが「見えました!クラフさま!」と叫んだシーン。あそこはもぉやばかったです(笑)
心が一気にほわっと温かくなりました^^
良かった。本当に、色々あったから余計に良かったと思えるシーンでの締めくくりでした☆

今回のお話は、ちょっと空を見上げて探してみようかな、なんて思えるほど現実味があって。
とっても楽しかったです^^らんららさん、最高です!(笑)

次回作も、とっても楽しみにしています☆
本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!!^^

コメントありがとうございます!

v-360kazuさん
ありがとうございます!
ラスト、一気にまとめてしまった感があって、いいかな、これで、と。ずっと不安でしたが。v-391泣いて頂けました?嬉しいです!
らんららも涙腺ゆるいほうなので、書きながら自分で泣いたりしてました(笑)
セキアさんの言葉。実は、お話の前のほう、後で少し直しました(><;)そこに、このシーンがあるんですよ。それを引っ張ってみました。v-345
最後まで、セキアさん、あんまり出せなかったので(^^)
kazuさんの気持ちのこもったコメント、すごく嬉しいですよ!いつもいつも、支えられていたのはらんららですからネ♪
感謝しています!


v-375ユミさん
ふふ、エピローグはちょっと反則めいているけれど。これを書きたくて、このエンディングを目標に書いていました。
何とかまとまって、ほっとしていますよ。
このお話は、現実世界とつなげているので、あまりに現実とかけ離れたことはかけなくて。資料集めとか、いろいろと苦労しました。現実離れしていたら説得力のないものになってしまう。現実にありそうでなさそうな、を目指していました(笑)
途中の小さなエピソードは、いままであまり描けなかったものだったので、かなりじれったい感じでしたけど、その分多少なりとも物語りに深みが出たかなぁ?とv-398
ユミさんに満足していただけて、本当に嬉しいです!らんららも朝子には泣かされましたからね!ささやかですが。お返しです

v-360桜さん
嬉しいです!!
ドキドキ!してもらえたら本当に嬉しい!!
はい、ない頭をフル稼働させて、いろいろと調べたり考えました。もともと、緻密な設定って苦手で。人物設定とか地図とか地方名とか位置図とか、チラシの裏に殴り書きしたのを最後まで使ってみたりしていて…(笑)
なんとか、書き終えました。
終わりよければすべてよし…ですから!勢いで書いている序盤、整合性と盛り上がりとで悩む終盤、そして最初の目的どおり締めくくらなきゃならないエンディング。
楽しんでいただけて、本当によかった。書いてよかった、ですよ!
次回作の準備が整うまで皆さんのブログを散歩しながら、サイトを読みやすく変えてみる予定です。中途半端になっているので、きちんとしたい!といことで(^^;)
また遊びに行きますよ!
本当に、読破、ありがとうございます!

完結おめでとうございます!&お疲れさまでした☆
壮大で、ドキドキ感に溢れていて、感動的なストーリーでした。
この話を書くに当たって、きっとすごく勉強されたんだなってことも伝わってきました。

読了直後の今はまだ余韻に浸っていて、
上手くコメントできませんが、
読んで良かったと思えるような素敵な物語をありがとうございました♪

感動しました

最後にこんな感動が待っているとは!!です。

デアマンさんが実父だった。けれど、オクトが亡くなって、
本当に悲しかったクラフくん。やっぱり、クラフくんに
とっては、あんな人でも、父親だったんですね…。
デアマンさんも罪に問われないように、庇った彼は、とても
素敵でした♪大人より大人です。いろいろ辛い経験をして、
でも全てを受け入れたクラフくんを尊敬してやみません。

そして、自分の心がおける場所。皆が待っている場所へ
戻ることが出来て、本当に良かったです☆
そして、そして、何よりも…。オクトの名前を受け継いで
いるところで、号泣です。なんて、心の優しい…。

地球を救った…。
現実の世界って、どんどん滅亡に向かって進んでいるような
気がします。問題は切実なのに、なすすべもないですよね。
こんな風に、危機から救われる日は来るんでしょうか。

クラフくんの物語、上手くいえないけれど、ファンタジーという
枠を超えているような気がします。
たくさんの大切なことを学ばせていただきました^^
とても壮大なストーリーでしたね。

長い間、お疲れ様でした♪
らんららさんに、そしてクラフくんに出会えて良かったです。

完結おめでとうございます!!

らんららさん!宙の発明家、完結おめでとうございます!!
そして、お疲れ様でした。
・・・泣いてます!!いま、すんごく泣いてますよ・・・!!
懸命にデアマンさんを助けようとしたクラフ君。そこにカーチスさんとローザさんが・・・!助かってよかった・・・、助かってよかったって。
デアマンさんも、オクトに申し訳ないって気持ちがあったんですね。
最後は自分が罪をかぶるような発言をして・・・・。
でも。
オクトの行動で、BSAのデータは全て消えた。残っているのは、カーチスさんの頭の中にある座標と、クラフ君の書いたレポートのみ。
全てが終わった今、宙に帰るって・・・。故郷に帰るって・・・。
だーv-406
セキアさまの言葉。そして、クラフ君の言葉。

全ては、「生まれたとこや、お父さんのいるところが故郷じゃないんだ」
この言葉の中に、集約されている気がします。
自分にとって温かい、場所。自分を待っていてくれる場所。自分を心からいつくしんでくれる人がいる場所。生まれた場所じゃない、故郷が、宙で待っている・・・・。
涙が・・・止まりません・・・!!!

そして何よりも・・・!!
クラフ君が、オクト・ロイズ博士と名乗ったその心。天才は永遠に・・・そういうことだったんですね!!!
どんなお父さんでも。例え本当のお父さんではなくても。
クラフ君にとっては・・・・、たった一人の父親だった・・・・。
宇宙と地上の狭間、「天国の名残」に生きている、人々と、一人の発明家。

本当に感動です!!
らんららさんの小説を、読むことが出来た幸せをかみ締めながら、次回作を楽しみに待ちます。
この小説を読んで、らんららさんて本当に凄いなっておもって。
ちゃんとした事実に基づいて書いておられるなって、本当に感じました。
私もちゃんとしなきゃって、本当に思いました。
これからも頑張って下さい。
本当に、お疲れ様でした。
そして、コメがすごく長くなってしまってごめんなさいです。

昇る朝日を背に受け、その姿は光の中にのみこまれるようだ。」
セキアさまとクラフ君のこの姿を、心の中で反芻しつつ・・・・。
Secret

プロフィール

らんらら

Author:らんらら
のんびり小説を書いています
日記ブログはこちら♪

ランキング参加中です♪

クリック よろしく~♪

FC2Blog Ranking

最近の記事+コメント

FC2カウンター

リンク♪

小説ブログの皆様

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。