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18世紀のフランスってこんな世の中③

「音の向こうの空」 着々と書き続けていますが。
楽しんでいただけていますでしょうか?

新たな発見や驚きがあるとこの記事を書くことになるわけで。
今回は深く反省、と同時にちょっとこの時代が嫌いになりそうになりました…

いえ、知識のない私がいけないのですね。ええ。きっと知っている方には当然のことのようなものです。

小説の資料を捜し求めて、いつものようにウィキをふらふらしていたら、カストラート、という単語に突き当たって。
知ってました?
14世紀から19世紀初頭まで。男性の歌手の一種です。一種ってへんな言い方ですね。カウンターテナーとか、ソプラニストとか。そういう分類の一つで。聞きなれないものだったので調べてみたら。

「中世ヨーロッパに普及した去勢された男性歌手」(ウィキより)だそうで。
何事~?と思ったら、ボーイソプラノをより力強くしたような広い音域を持つ歌手のことなのだそうです。去勢することによって変声期前のボーイソプラノを保った大人の歌手なわけで。
カウンターテナーよりずっと広い音域を持っていたらしいです。男性で3オクターブですもん。

なんだか、嫌だな~。

変声期前、7歳から11歳くらいの間に行われたそうで、それって絶対本人望んでなくない?!
しかも教会の聖歌隊のためにやるんだから、始末に終えない気がする…。
多い時は年間何千人もの少年が犠牲になったとか。

犠牲という言葉を使わせてもらいます。
もちろん有名な方もいらっしゃるでしょうし、それによって成功した方もいらっしゃるでしょうけど。現在人道的理由でないのだから、やっぱり悪習だと思いますよ。うん。
初夜権と同じ。

それを思えば『音の向こうの空』のアンナ夫人なんて可愛いものかも!?

それから。カストラートのついでに、「教会で女性は声を出してはいけないとされていた。故に聖歌隊は少年で編制され……」って!?そっちのが重要ですね…
じゃあ、キシュちゃん、教会では歌えない…。

早く気付くべきなのに…勉強不足に凹みながら。ちょっぴりそのあたりを変更させてもらいました。

ああ、18世紀。

美しくも恐ろしい時代だわ。
ふと、映画『パトリオット』を思い出してしまった。

あの戦闘シーンは残虐でした。まだ日本の合戦のほうがましに思えたなぁ。

歴史を紐解くと、憧れや感動もあるけれど、憤りや陰鬱とした気分になることもたくさんある。
ああ。今日は18世紀フランスが嫌いになった日です。
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松果さん~

そうなんです~天使の歌声とか、確かにそうなんだけど。綺麗だと思うからこそ、なんだかぎょっとしてしまって。
人権の大切さが身に沁みますね~。

有名なオペラ歌手になればそれなりの生活が約束されただけあって、それをもくろんだ親の行動でもあったみたいです。

どうにも、こういうのは嫌な気分になるんです。しきたり、とか掟とか。それが弱いものに力を振るうのが…。
ううう~。18世紀。
オリビエには頑張って欲しいなぁ~

うわぁ~

カストラート…そうかあ、「天使の歌声」なんて呑気なこと言えない事実があったんですね。神々しい高音も、教会の権威づけに利用されたんじゃあ……
なんともどんよりしますね(涙)

らんららさんのお陰で勉強になるわ。こんな酷い時代を経たからこそ、ずっと後の人権宣言が重ーい意味を持つんでしょうね。



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