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『La croisade de l'ange 2:Laon』 ③

『Laon ‐ランの風は苦く‐』



シャンパーニュ地方の中核都市、ランへ向かうと聞いてシャルルの反発はほとんどなかった。
ランはシャルルが育ったランスからほど近い、イル・ド・フランスに隣接する都市だ。パリが近いと聞けば、反対する理由もない。
行程を馬車でなく、自分の馬に乗っていくというところも、騎士みたいだと気に入った。そうやってうまく言いくるめるのはさすが、リシャールの得意技だ。
シャルルのご機嫌をとらなくとも、強引に連れて行くことも可能だろうが、「拗ねた子ライオンを連れて歩くのは面倒ですから」とシャルルに新しい皮製のケープも用意してくれた。

あの夜以来、ロトロアの顔を見ると避けるようにするシャルルに、リシャールが「最近ロトロア様とお話をしないのですね」と探りを入れる。
「蹴られるのが怖くて向こうが近づかないだけだよ」とシャルルが笑って見せれば、肩に乗るクウ・クルも同じように威張って鼻をふんふんさせる。
それがどうにも面白いらしく、リシャールは肩を震わせて笑う。


「何がおかしい?」
ロトロアがまっすぐリシャールを見つめた。

パチ、と薪が炎を弾く音と同時に、リシャールは又シャルルの言葉と目の前のロトロアを比べ、あの晩の出来事を想像していた自分に気づく。何度想像しなおしても、シャルルの様子からすればロトロアは失敗したのだ。
ランへの到着を明日に控え、ロトロアは重臣たちと酒を飲んでいた。子どもは寝ろ、とロトロアがいい「言われなくても眠い」とシャルルも一人先に床に付く。
深夜の森の中、どこかで生き物が吠えた。
「リシャールはまた女のことでも考えていたんじゃないか?」
ふさふさした髭を胸まで伸ばした騎士がガラガラと笑った。
四人いるロトロアのセネシャル(※側近)のうち、もっとも古参のリシャールは年上の彼らの中にあっても平然と冗談を言う。
「とびきりの美女ですよ、特にバスローブ姿が愛らしくて」

ウインクにロトロアは眉を寄せ、髭の騎士キ・ギは「そりゃ、俺もあやかりたいもんだ」と大声で笑う。忌々しそうに咳ばらいをしたのは今年五十を過ぎるローレンツだ。白髪に見える金髪を短く清潔にしているローレンツはアイルランド人の血を引く。ロトロアの家令でもあり、会計も任されているだけあって細かい事にもうるさい。
「女に使う時間があるなら、もう少し腕を鍛えたらいかがかなリシャール。先日シャルルにしてやられたと聞きましたぞ」
「ああ、ありゃ強いぜ、リシャールじゃ無理だぜ」キ・ギが笑う。どうやら、髭の騎士は笑い上戸だ。ふほほと腹を抱えて髭を揺らす。
「だとしたらキ・ギもローレンツもかなわんということか?最年少が最強でどうする。リシャール、甘くし過ぎだぜ。あれに荷物も持たせていないだろう?騎士になると豪語するんだ、一人前に扱ってやれ」
ロトロアが笑うでもなく怒るでもなく、眉をひそめて話す。
「気まじめですなぁ、ロトロア様。元気はいいが所詮女。その内リシャールの床にでも通うようになりますよ」
キ・ギは自分の下卑た想像に満足なのか、手にしたワインの杯を一気にあけるとまた笑う。軽く酔っているのだろう、髭に滴った酒に気づきもしない。
肩をすくめたリシャールは「獅子を手名づけるのは命懸けです、遠慮しておきますよ」とロトロアを眺める。
その脇でローレンツは呆れたのか無視して地図を眺めている。
「だいたい、あんな子供をセネシャルになど、ロトロア様のお戯れもほどほどにしていただかねば」
騒がしいキ・ギがワインを口に運んだタイミング、老人がつぶやいたそれは妙に響き二人の家臣は慌ててロトロアの表情を伺った。
「あれは」ロトロアが目を細めた。
風に揺れた炎の陰がゆらりと青年の顔をなめる。なにか普段と違うものを宿しているかのようで、皆しびれたように見つめたまま、静まり返る。
キ・ギが飲み込むタイミングを損ねたワインを、妙にゆっくり飲み下した。

「あれはロイと同じ。王家でも伯爵家でも、王(キング)に化ける可能性がある手駒なら、多いほうがいい。幼いルイ九世を擁立するとなれば後ろ盾を買って出たい諸侯は大勢いるだろう。同じことだ。シャルルに可能性があるならば、フランドルの豊かな領地が我らの手に入る。先を見据えて行動するべきだぜ、ローレンツ。まあ、老い先短いお前では、そう遠い未来は想像できないかもしれんが。愚か者は寿命を縮める。気をつけるのだな」

ちらりと視線だけで老騎士を睨む。有無を言わせぬ低い声にローレンツはかすかに頬をひきつらせた。
ごくりとキ・ギが唾を飲む。
リシャールだけが緊張を解いて笑った。
「では大切に大切に、シャルルを一人前の騎士に仕立てて見せます」
「ああ。俺は寝る」
席を立ったロトロアを三人は身動き一つせず見送った。
お人よしに見える時もある、素直で育ちのいい貴族の若者、そう受け取られることも多い。だが、それだけでない面をロトロアは持っている。
ランスに軍を進めた時もそうだ。こうと決めた行動は苛烈を極める。
両親の死によって所領のほとんどを叔父に奪われた形になった、その経験がロトロアの性格を変えた。将来約束されていたはずの多くを失った男は、生きていくために何かを捨てたのかもしれない。
それゆえ、戦場では鬼神になりうる。
主君の怖さをセネシャルたちは理解している。

「さて、私が見張りますから、お二人はどうぞ、お休みください」
リシャールが小さくなりかけた炎に薪を一つ足して、二人を促す。
「なあ、今だにわからんのだ。リシャール、ローレンツ殿。ロトロア様はあの時、王子を誘拐してどうなさるおつもりだったのか」
「……なんじゃ、キ・ギ、お前はそれもわからんで参加しておったのか」
「ロトロア様に聞くわけにもいかんだろうが」恐ろしい。と、大男が髭をなでた。
「シャンパーニュ伯が、王妃ブランシュと関係があるという噂はご存じでしょう?」
リシャールの言葉にキ・ギは「ああ、まあ」と頷いた。髭をなでる。
「シャンパーニュ伯はあの少年を自分と王妃様との子と信じていらっしゃる。ロイは体の弱い子で宮廷から遠ざけられていた。だから自分の息子を手元で育てようとした。シャンパーニュ伯は噂の通り、ロマンチストで愛情に深すぎる方ですから。それを焚きつけたのは、たぶん、ロトロア様です。王子を擁護することは、王位継承権を大義名分にし王国の支配を狙うことができるからです。ロトロア様がその役を買って出て、密かに捕らえようとしましたが」
「王領の隣のランスに逃げ込まれた」そうか、とキ・ギは頷いた。
リシャールはにっこりと華やかな笑みをこぼし、続ける。
「それで、ランスも巻き込もうとした。そうすれば大司教は王家に口を閉ざす。秘密は守れるし、力ある司教座を味方につけることができる、そう算段したのです。計画は失敗に終わりましたが、結果的にあの件は闇に葬られましたしね、まあ、損も得もなかったわけですが」
「だが、肝心の子の生死が不明となればシャンパーニュ伯ティボー四世の不興を買ったんじゃないか」
「そこはロトロア様のことです、なんとでも」
「……恐ろしい方だ」
「半分は私が考えたのですけどね」リシャールがけろっと笑って見せるから、キ・ギは「あんたらにはかなわん、俺は酔っている、明日には何も覚えていないぜ」と伸びをした。

「どうぞ、お好きなように」リシャールが笑って見送る。
「ローレンツ様、大丈夫ですよ。ロトロア様はあのくらいではお怒りになりません」
先ほどから老人は黙り込み、焚き火をじっと見つめていた。
「分かっておる。幼少のころより見知っておるが、かつては優しい方だったのじゃ。立派になられたと喜ぶべきか……」遠く、ロトロアが休む茂みを眺める。乾燥した風が、冷たい晩秋の夜に吹き抜ける。
「父上の墓碑に誓ったんだそうです。いつか、叔父上からすべてを取り返すと。そのためならば、なんでもするのだと。根は優しい方ですよ、今も。たぶん今頃は、ローレンツ様、貴方に放った言葉を後悔しているでしょう」
「そうじゃな」
苦い表情を消せずにいる老人は、ロトロアの選んだ道を心配しているのだろう。
おやすみ、と声をかけ歩み去る老人。姿が闇に沈めば、リシャールはふと息を吐いた。


貴族に生まれたことが幸せになれる約束ではない。
それをロトロアは身をもって痛感した。両親を失い、当主として泣くこともできず、密かにリシャールのそばで泣いていた。親族に見知らぬ遺言書を突き付けられた。主要都市ランの伯爵家当主のはずが、小さなルジエの領地とその城だけを与えられ、体よく放り出された。幼かったロトロアについてきたのはローレンツとリシャールだけだった。

また呟くように音を立てる炎に、リシャールの美しい横顔が照らされる。
リシャールは十五歳のとき、ロトロアと臣従礼を結んだ。それはまだ若いロトロアを支えることになった。
「なんでもすると、誓われた。だから、私も貴方のためなら何でもすると決めたのです」
ロトロアの両親は、親のいないリシャールにも優しかった。


早朝、朝靄が残る森に「また貴様か!」と怒鳴るキ・ギの声。
ここ数日の朝の風景だ。
お気に入りの白馬ブロンノの脇で目覚めると白イタチは早速朝の狩りに出かけ。追いかけたられたネズミがなぜかいつもキ・ギのそばに逃げ込むのだ。枕もとでネズミとイタチが追いかけっこをすれば誰でも目が覚める。
「あっちへ行け!」と拳を振り上げるころにはイタチの姿はない。
行きどころのない怒りに「くそう」と唸る。その視線は茂みの向こう、馬のそばにたたずむ影を見つける。
「…シャルルか」
靄の中、朝日に照らされシルエットだけの馬たちのそばで、小柄な姿が鞍を乗せようと、背伸びする。
キ・ギはしばらく様子を見ていた。まだ身長が足りないのか、力がないのかシャルルは苦戦していた。馬小屋なら踏み台があるがここにはない。
「仕方ないな」
キ・ギが立ちあがった瞬間。
ふわりと風が吹いた。
靄の白い波が宙をなで、その向こうでシャルルの馬が少女のために膝を折る。
「あれ、座ってくれるんだ」
少女の声が風に乗り届く。
珍しいことだった。
賢い馬は未熟な騎手を乗せたがらない、膝を折ってまで従おうとするなど希。
「ありがとう、ロンフォルト」シャルルは嬉しげに馬にすがる。
「出来たよ、キ・ギ」
シャルルはこちらの視線に気付いていたようだ。
丁度朝日が少女を照らし、こちらを振り返る髪は眩しいくらい輝いて見える。
「できたよ!今日は!五日目にしてやっとだ!よかった。またロトロアに馬鹿にされるとこだった」
にっこりと、少女はキ・ギに笑いかける。
「あ、ああ」
眠そうに眼をこする髭の大男にシャルルは早速、朝の一戦を仕掛ける。
「キ・ギ、相手して!」
いいながら手刀を構えているのだから性質が悪い。
細い手の動きは一歩下がって避けたものの、間髪入れず放たれた素早い蹴りを腹にまともにくらう。うえ、と呻いて男は腹を押さえた。
「あ、ごめん。まともに入っちゃった」
「お前、なぁ!」
赤い顔でにらむと、キ・ギはシャルルに向こうを指差して見せる。
川の流れる方向、木立の向こうにロトロアの姿がある。剣を構え、素振りをしているようだ。かすかにひゅと風を切る音が聞こえる。
「俺じゃお前の相手は務まらん、ロトロア様にしてもらえ」
「えー、だってさぁ」
何となく傍には近づきたくない。
「乙女の恥じらい、というところですか?」
気持ちの悪い言葉を吐くのは決まっている、リシャールだ。
朝食の準備中なのか、木の枝数本と、ハムを切るナイフを持っている。
「可愛いところもあるんですね」

わざとだ、わざとあんなこと言って、僕に違うって言わせたいんだ、その手には乗らないぞ。
シャルルの決意が分かるのかリシャールはくすくすと笑いだす。
「顔が赤いですよ、シャルル」
「赤くない!やめた、お腹すいたからそっち手伝う!ハム切ってあげる」
「またハム相手にへたくそな剣術を仕掛けるつもりですか。駄目です、あんなボロボロにされたら食べ物に見えません」
走り寄るシャルルからハムを遠ざける。
「む、どんな姿でも食べ物は食べ物だよ!贅沢言っちゃいけないんだぞ」
「ロトロア様が食欲をなくされては困ります。お前の満足に付き合う気はありませんよ。ただでさえ」
そこで止める。
「ただでさえ、なんだよ?」
大体、ロトロアは贅沢なんだ。
シャルルは自分の不器用を棚に上げてそんなことを考えている。
「子供には分からないことです。ランに戻るのは、ロトロア様にとって嬉しいものではありませんから。少しは思い遣りなさい」
「…自分の生まれたとこなのに?」
「歓迎してくれる人がいるのなら、違うでしょうけどね」
「あ、嫌われてるんだ。叔父さんがいるんだろ?ロトロア態度大きいし、我がままだし」
言いかけて気付く。
見下ろすリシャールの表情が変わっている。時折見せる。深夜の聖堂にある聖母像みたいな静かな怖さだ。命を落としたイエスを抱きかかえ嘆く姿、腹の中の怒りは想像するに余りある。それでもただ、美しく嘆いている。
「シャルル。二度と言いませんよ。事情も知らない子供のくせに推測でもの言うのはやめなさい。ロトロア様を傷つけるような真似は許しません。お前はロトロア様の慈悲で生きているに過ぎない。ロトロア様の命令だから世話もするし相手もする。そうでなければこの場で打ち捨ててオオカミの餌です」
「そ、そんなに、怒らなくても」大体、事情とやらを説明されてないし。
深夜の聖母にはかなわない。しばしにらみ合ったが折れたのはシャルルだ。
「…ごめんなさい」
「罰です、ロトロア様を呼んできてください」
「はぁ?」
「早く。昨日お前が切ったハムのようにされたいのですか」
残酷なこと言うなー、とぼやきながら、シャルルは仕方なくロトロアのいるほうへと歩く。
ハムだってさ、僕を。ハム。
自分が切ったハムの惨状を思い出すと、ぞっとした。


きらと、朝日に何かが光り、シャルルは目を細めた。
木立の向こう、ロトロアはすらりと払ったサーベルを鞘に戻す。
木の枝にかけてあった緋色のマントを手に取ると肩にかける。
川風だろうふわと風になびき、赤い翼を広げたように見えた。片翼の、鷹を思った。
白い衣装、茶色のブーツ。
そう言えば遠征に行く前より少し痩せたかな、と。そんなことを思っているうちに目の前を通り過ぎる。
「ほら。行くぞ」
頭をぽんと叩かれ、「あ!そう、朝食だ」と。
我に返ったシャルルにロトロアは背を向けたまま笑った。
「早くしろ、食いっぱぐれるのは修道院と同じだぜ」
薄茶に枯れた低木の間を進む緋色のマント、後ろで結った髪が揺れる。
修道院。
ほんの、そう、二年前まで、僕はこんな風になるなんて思っていなかった。
目の前のこの男、ロトロアが現れて全てが始まったんだ。

「ロイに、会いたいか」
聞き違いかと、顔を上げた。

いつの間にか立ち止まっていたロトロアは、こちらを振り返っていた。
「そういう顔をしたぜ、今」
どんな顔だよ、と噛み付きたくなるけれど、それ以上に。
シャルルはよみがえっていた思い出と、この初めての土地の景色、ロトロアの笑顔に泣きたい気分になっていた。
心細い、とでもいうのだろうか。
僕がここにいて、こうして生きていることが、よかったのか悪かったのか。これで、いいんだろうかと。あまり深く考えないようにしてきた想いが、不意に湧き上がった。
「歴代のフランク王国国王の戴冠式は、ランス大聖堂で行われる。近々、ルイ九世が即位するだろう」
「ルイ九世?それ、それって、ロイ?」
ロトロアは肩をすくめた。
「さあな。うまくすれば戴冠式に参列できる。ランスに戻っても、お前は俺と契約している。それは忘れるな」
にやりと。同じ笑顔なのにさっきまでのロトロアと違う。
時折忘れてしまう。
あの日、ランスで。ひどい雨の中だった。
この男はロンダを殺したのだ。

シャルルはそれ以上、ロイのことを聞くことができなかった。

※セネシャル=本来は主膳長(給仕係の長?)という意味だったらしいです。これは、13世紀のフランク王国ではかなり高位の家臣のことです。この「セネシャル」と言いう名がそのままフランク王国南部では「国王の領地を治める地方代官」の代名詞のように使われてもいました。北部では「地方代官」は「バイイ」と呼ばれていました。このランやブリュージュは北部ですので、分かりやすくするために「地方代官=バイイ」「側近=セネシャル」と区別して呼ぶことにしました。言葉の意味って難しいですね。
日本語の「側近」でいいじゃないかって?
だって、かっこいいじゃないですか(笑)


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kazuさん♪

あ、やっぱり、あの承認まちkazuさんだったんですね~♪
kazuさんに出会って三年ほど、chachaさんのほうが実は少し早かったりします♪
ああ、時の流れを感じながら、うふ♪うれしかったり~♪
kazuさんちのもそうですが、日記が楽しみなところです♪

松果さん♪

やばいでしょ?
私と同じ年齢くらいの(と勝手に思っています^^;)松果さんなら、多分お好みのはず♪
どうかな~大人が見る「いい男」と、子供の見る「いい男」は別物だから(笑
シャルル、どっちをえらぶ?てな感じは楽しそうですね~♪

ピエタ像…あれ、綺麗過ぎて怖い気がしていますよ~。悲しいはずなのに綺麗なんです。修道院で生活していたら、嫌でも一般の人が見ない深夜の聖母像なんかも見てしまうのです。幼い頃から修道院に育ったシャルルならではの比喩でもあります♪
ちなみにこの時期に「聖母崇拝」が確立したらしいです♪

あ。「オーリ・ローリ」の拍手コメ、変なのになってごめんなさい(^^;)

花さん♪

お、ケータイからですね?お疲れ様です♪
人物相関…かなり今回は複雑な感じになりそうです(笑)
実在の人物だったりしますし、歴史は片側からでは語れない部分も多いですからね♪
視点を借りているシャルル自身も矛盾を抱えています。十三歳。そろそろ、自分の存在意義や、状況に疑問を抱く年齢です。
そういうの含めて、描けたらいいな~(←ひどく理想だな…^^;)

藤宮さん♪

シャルルにはまだ、ロトロアの生きてきた歴史は分からないわけです。そういうことを理解していくと人に対する見方って変わって来ますよね~♪行動は同じだけれど、理由や背景、そういったものが変化するだけで、心情的には今までと同じではいられない。
読む方にそうなっていただくのは嬉しいことですし、いずれシャルルにも…。理解していくことで彼女も成長するかな~?
戴冠式…むっふふ。
がんばります♪

NoTitle

chachaさんちの素敵な写真、見ましたよ~♪
まったり幸せ気分になりますよね
承認中なので、あれですが、おめでとうの心が届きますように!です^^

そんな過去が……

やばい、やばいぞ。ロトロアがどんどんいい男に思えてくる(笑)
ロイ君との再会も果たして欲しいけど、いずれはロンロンの魅力にひかれてくんじゃないかとおばさんは心配したり期待したり。

それにしてもリシャールの顔に聖母像の影を見るあたり、シャルルちゃんは鋭い。というか、らんららさんが鋭い。
深夜の聖母像……そうですよね、一人の母としてのマリアの怒りはいかばかりだったかと思うとピエタ像の見方も変わってきそうです。

やっぱり、苦労や不幸なことがない人間なんていなくて。
小説とかドラマとかでは、「主人公」を中心とした世界しか切り取られていないから、その傍を通りかかった人間の過去なんて語られない限り「無い」ことになるけど。
忘れちゃいけないんだよね。誰にも、過去があって、今があること。

様々な事情が渦巻く人物相関なんかを考えると、そんなことが痛感させられるのでした。

静かなようで…そうじゃないような

うーむ、皆それぞれ内に秘めたものを持っているのですね…。

最初は正直ヤなやつで、血も涙もないのかと思っていたロトロアも、決してそれだけではなくて。
皆それぞれに生きてるんだな―と、文章の中に通う心を見ている気分です~。

きっとシャルルちゃんも、たくさんのものを見て成長していくのかな……と、見えない先を考えてみたり。

とにかく今は、戴冠式でもう一度ロイと再会できるのか、気になって気になって仕方ないです!

激動の時代、真っ直ぐに駆けていくシャルルちゃんの後ろ姿、こっそりまた追いかけていきますね♪

kazuさん♪

うふ~ロンロン、主役級の扱いになってきております♪
心に秘める目的のある男性は魅力的ですよね~♪
三角関係か…それも面白そうです。むふふv-391悩ませちゃいますよ~♪
そう、今回のテーマは戴冠式♪そして懐かしいランスがポイントなのです♪お楽しみに~!!
あ、そうだ、chachaさんち。素敵な写真見れます♪もう知ってました?

おはようございます^^

確かに、「側近」いいですよね
カッコイイし、なんか仕事が出来て信頼のおける人みたいな♪

ロンロン……どんどん好きな人になってきます。
このまま行くと、シャルルちゃんとロイくんの再会を喜んでいいのやら、複雑な心境に陥りそうなkazu。
人それぞれに生きてきた背景はあって。
リシャールさんとロンロンの関係は、臣従を超えたところにあるんだろうな、なんて思います。

ルイ9世の戴冠式――、ロイくんとシャルルちゃんは再会できるのか
次回楽しみに待ってます^^
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らんらら

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